2024年度の学会賞受賞者が決定いたしました。おめでとうございます。
授賞式および功績賞、学術賞の受賞講演は第32回環境化学討論会(第3回環境化学物質合同大会)の1日目に下記の通り開催いたします。
是非、早めに広島へお越しいただき授賞式、受賞講演からご参加ください。
7/2のお昼はランチョンセミナーも準備されています。
日時:2024年7月2日(火)9:30~11:30
(学会賞授賞式に続き受賞講演がございます。)
会場:JMSアステールプラザ(〒730-0812 広島市中区加古町4番17号)
第32回環境化学討論会(合同大会)A会場
日本環境化学会は,環境化学への貢献に対して、研究者・技術者をたたえるいろいろな賞の授与を行っています。
環境化学の学問的進歩に対する貢献が極めて顕著な研究業績をあげ、その成果を本会での活動を通じて発表した会員に授与。
第33回 2024年 |
髙菅 卓三 | 株式会社 島津テクノリサーチ | 極微量有機ハロゲン化合物の環境分析化学研究と産学官研究連携の推進および学会活動における多大な貢献 |
第32回 2023年 |
該当者なし | ||
第31回 2022年 |
吉永 淳 | 東洋大学 | 無機元素の環境化学研究および人への曝露・リスク研究としての環境化学研究における貢献 |
第30回 2021年 |
有薗幸司 | 熊本大学 | 環境化学物質の生体影響評価に関する先駆的研究による環境化学への貢献 |
第29回 2020年 |
益永茂樹 | 横浜国立大学 名誉教授 | 化学物質の環境動態と管理研究による環境化学への貢献 |
第28回 2019年 |
太田壮一 | 摂南大学薬学部 | 健康有害物質とヒトの疾病に関する予防学的研究を牽引してきた功績 |
鈴木 茂 | 中部大学応用生物学部 | LCMS測定分析技術開発および普及に関する貢献 | |
第27回 2018年 |
坂田昌弘 | 静岡県立大学 | 有害微量元素の環境動態研究による環境化学への貢献 |
第26回 2017年 |
高田秀重 | 東京農工大学 | レジンペレットを用いた海洋汚染研究による海洋環境化学および海洋環境保全への貢献 |
第25回 2016年 |
該当者なし | ||
第24回 2015年 |
田辺信介 | 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター | 生物を用いたPOPs類の地球規模の汚染実態等の研究における優れた業績 |
第23回 2014年 |
中野 武 | 大阪大学大学院 工学研究科 | ダイオキシン類、PCBに関する優れた研究業績および学会への貢献 |
第22回 2013年 |
伊藤裕康 | 国立環境研究所 環境健康領域エコチル調査コアセンター | 本学会事務局長として学会の発展に貢献およびダイオキシン分析の精度管理システム構築への功績 |
本田克久 | 愛媛大学農学部環境先端技術センター | 環境化学物質の分解処理および分析技術発展への功績 | |
第21回 2012年 |
劒持堅志 | 財団法人岡山県健康づくり財団 | 環境化学物質の微量分析技術発展への功績 |
第20回 2011年 |
門上希和夫 | 北九州市立大学 | 研究実績、学会への貢献ともに卓越している |
玉 坤 | 韓国 国立釜慶大学 環境大気学科・ダイオキシン研究センター | 日韓環境化学シンポジウムへの貢献 | |
第19回 2010年 |
神 和夫 | 北海道立衛生研究所 | 鳥類の鉛中毒・鉛汚染の実態解明に関する研究 |
福嶋 実 | 元大阪市立環境科学研究所 | 化学物質の長期モニタリング等、地域を基盤とした環境化学研究発展への貢献 | |
第18回 2009年 |
佐々木裕子 | 元東京都環境科学研究所 | 東京都におけるダイオキシン類,PCBs等の汚染に関する研究等、環境化学に対する多大な貢献 |
第17回 2008年 |
篠原亮太 | 熊本県立大学 | 化学物質の環境動態研究、学会への貢献 |
第16回 2007年 |
高橋保雄 | 東京都健康安全研究センター | 水道原水および水道水中の微量有機物と塩素処理副生成物の分析化学的研究 |
第15回 2006年 |
柴田康行 | 国立環境研究所 | 環境中の砒素の化学形態および放射性同位体元素の環境化学研究への応用 |
第14回 2005年 |
中原武利 | 大阪府立大学名誉教授 | 環境分析の進歩および標準化に多大な貢献 |
全 浩 | 中国環境科学学会固体廃棄物専門委員会 | 日中間の環境化学分野における相互交流および人材育成に多大な貢献 | |
第13回 2004年 |
小野寺祐夫 | 東京理科大学 | 塩素処理・燃焼過程における化学的研究 |
第12回 2003年 |
彼谷邦光 | 東北大学 | 有毒シアノバクテリアに関する環境化学的研究 |
第11回 2002年 |
宮崎 章 | 岡山県工業技術センター | 学会ならびに討論会の企画・運営等に対する多大の尽力 |
第10回 2001年 |
安原昭夫 | 国立環境研究所 | 廃棄物処理過程における有機成分の挙動に関する研究 |
第9回 2000年 |
宮田秀明 | 摂南大学 | ダイオキシン類の汚染実態の究明に関する研究 |
松居正巳 | (株)島津製作所 | 環境中の化学物質の分析法に関する研究 | |
第8回 1999年 |
溝口次夫 | 佛教大学 | 大気汚染物質の計測手法の開発に関する研究 |
第7回 1998年 |
大河内春乃 | 元科学技術庁金属材料研究所 | 有害有機金属化合物の分子種分析法の開発に関する研究 |
第6回 1997年 |
松下秀鶴 | 静岡県立大学 | 多年にわたる環境化学教育及び環境行政への貢献ならびに多環芳香族化合物の環境化学的研究 |
第5回 1996年 |
奥村為男 | 大阪府公害監視センター | GC/MSによる化学物質のモニタリング法の開発に関する研究 |
第4回 1995年 |
該当者なし | ||
第3回 1994年 |
加藤誠哉 | (財)日本食品分析センター | 農薬分析法の開発に関する研究 |
第2回 1993年 |
脇本忠明 | 愛媛大学 | 有機塩素化合物の環境動態の解明に関する研究 |
第1回 1992年 |
山本 武 | 大阪市立環境科学研究所 | GC/MSによる環境中の化学物質のモニタリング手法の開発研究に関する功績 |
環境化学分野で優れた研究業績をあげ、その成果を本会での活動を通じて発表した会員に授与。
第33回 2024年 |
堀 久男 | 神奈川大学 理学部 | 有機フッ素化合物の分解・無害化および再資源化方法の開発における貢献 |
堀井勇一 | 埼玉県環境科学国際センター | 微量有機汚染物質の分析法開発や国内外フィールドにおける環境評価など多数の優れた研究業績 | |
第32回 2023年 |
中尾晃幸 | 摂南大学 | ダイオキシン類をはじめとする健康有害物質による汚染実態の解明とそれら毒性評価に関する学術貢献 |
第31回 2022年 |
原田浩二 | 京都大学 | ペルフルオロアルキル化合物による環境汚染の実態解明への学術貢献 |
四ノ宮美保 | 埼玉県立大学 | 環境化学・環境分析に関する基礎科学研究の実績における貢献 | |
第30回 2021年 |
大塚宜寿 | 埼玉県環境科学国際センター | ダイオキシン類をはじめとする有害化学物質の測定と環境動態の解明に関する研究 |
第29回 2020年 |
石塚真由美 | 北海道大学 | 環境毒性学を中心に据えた化学物質適正管理への学術貢献 |
中島大介 | 国立研究開発法人国立環境研究所 | 化学物質曝露評価の高度化に関する研究 | |
第28回 2019年 |
大浦 健 | 名城大学農学部 | ハロゲン化PAHsの環境化学的研究の開拓 |
高橋 真 | 愛媛大学大学院農学研究科 | POPs研究の環境化学分野への国際的貢献 | |
第27回 2018年 |
雨谷敬史 | 静岡県立大学 | 多環芳香族炭化水素とその誘導体の環境動態と曝露評価に関する研究 |
国末達也 | 愛媛大学 | アジア途上国におけるダイオキシン類の汚染研究 | |
田代 豊 | 名桜大学 | 難分解性有機汚染物質による沖縄県の環境汚染研究 | |
第26回 2017年 |
渡辺信久 | 大阪工業大学 | 廃棄物など複雑マトリックス系媒体中の有害微量元素研究による環境化学への貢献 |
大河内 博 | 早稲田大学 | 富士山をはじめとする山岳フィールド研究による大気環境化学への貢献 | |
第25回 2016年 |
髙橋嘉夫 | 東京大学 大学院理学系研究科 | 元素の化学種解析に基づく環境地球化学的研究の発展に対する貢献 |
津田泰三 | 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター | 有機フッ素化合物に対する長年の研究に基づく知見の充実化の推進 | |
第24回 2015年 |
中田晴彦 | 熊本大学大学院 | 新規環境化学物質の分析と環境動態に関する優れた業績 |
先山孝則 | 大阪市立環境科学研究所 | ダイオキシン類をはじめとする微量有害化学物質の分析法並びに環境実態把握に関する優れた業績 | |
第23回 2014年 |
坂田昌弘 | 静岡県立大学 食品栄養科学部 環境生命科学科 | アジア大陸からの重金属の越境輸送とその湿性・乾性沈着に関する研究 |
有薗幸司 | 熊本県立大学 環境共生学部 | 環境化学物質の生体影響に関する優れた研究業績およびSETAC部会での貢献 | |
第22回 2013年 |
鑪迫典久 | 国立環境研究所環境リスク研究センター | 環境水、排水中の生態影響を藻類、ミジンコ、魚類を用いて総合的に評価するWET法を開発し、研究、普及を行ってきた |
山﨑秀夫 | 近畿大学理工学部生命科 | 堆積物中の重金属やノニルフェノールなどの歴史的変遷、放射性セシウムの環境動態など、水圏の環境化学に関する顕著な業績 | |
第21回 2012年 |
橋本俊次 | 独立行政法人 国立環境研究所 環境計測研究センター | ダイオキシン等有機塩素化合物の高度GC/MS分析法普及における貢献 |
渡邉 泉 | 東京農工大学 | 重金属類に関する生物濃縮を利用した環境汚染モニタリングに関する研究 | |
第20回 2011年 |
鈴木規之 | 国立環境研究所 | 環境汚染物質のリスク管理における統合情報モデルの構築に関する多大な研究業績 |
滝上英孝 | 国立環境研究所 | 生物検定法を用いて、廃棄物焼却施設や土壌中からダイオキシン類の計測を行う手法の開発と構築を行ってきた | |
第19回 2010年 |
吉永 淳 | 東京大学 | 環境試料中の無機元素の分析化学的研究 |
第18回 2009年 |
中野 武 | 兵庫県環境研究センター | 有害物質の環境動態に関する研究 |
貴田晶子 | 国立環境研究所 | 廃棄物管理における無機性有害物質・資源性金属に関する研究 | |
第17回 2008年 |
高田秀重 | 東京農工大学 | 化学物質の環境動態解明 |
野馬幸生 | 国立環境研究所 | 廃棄物試料中PCB等の有機化学物質分析に関する研究 | |
第16回 2007年 |
貝瀬利一 | 東京薬科大学 | 有機ヒ素化合物の環境化学的研究 |
白石不二雄 | 国立環境研究所 | 酵母Two-Hybridアッセイ法による環境ホルモンの評価手法の確立 | |
第15回 2006年 |
太田壮一 | 摂南大学 | 有機臭素系化合物による環境及び人体汚染実態に関する研究 |
福嶋 実 | 大阪市環境科学研究所 | 環境汚染物質の分析方法の開発と実態調査 | |
第14回 2005年 |
佐々木裕子 | 東京都環境科学研究所 | 東京都におけるダイオキシン類,PCBs等の汚染に関する研究 |
第13回 2004年 |
田辺信介 | 愛媛大学 | POPsによる海洋汚染の研究 |
第12回 2003年 |
島村 匡 | 北里大学 | 相模川水系の水質に関する研究 |
高橋敬雄 | 新潟大学 | 微量有害物質による水系汚染の解明と対策に関する研究 | |
第11回 2002年 |
神 和夫 | 北海道立衛生研究所 | 日本におけるガンカモ類及びワシ類の鉛汚染の実態解明に関する研究 |
第10回 2001年 |
松村 徹 | 国土環境(株) | 環境中のダイオキシン類及びPCBの測定に関する研究 -サンプリングから精度管理まで- |
第9回 2000年 |
門上希和夫 | 北九州市環境科学研究所 | 化学物質による環境汚染と動態に関する研究 |
第8回 1999年 |
高橋保雄 | 東京都立衛生研究所 | 淡水中の微量有機物及び塩素処理副生成物に関する研究 |
第7回 1998年 |
柴田康行 | 国立環境研究所 | 環境中のヒ素の化学形態に関する研究 |
第6回 1997年 |
西川雅高 | 国立環境研究所 | 大気エアロゾルおよび降水の環境化学的研究 |
第5回 1996年 |
玉川勝美 | 仙台市衛生研究所 | 有害化学物質による空気汚染と個人暴露に関する研究 |
高菅卓三 | (株)島津テクノリサーチ | 廃棄物処理に伴うダイオキシン・PCB等微量有機ハロゲン化合物の分析化学的・環境化学的研究 | |
第4回 1995年 |
小野寺祐夫 | 東京理科大学薬学部 | 水環境中の有害化学物質の動態化学的ならびに毒性的研究 |
宮田秀明 | 摂南大学薬学部 | ダイオキシンおよび関連化合物の環境汚染に関する研究 | |
第3回 1994年 |
劔持堅志 | 岡山県環境保健センター | 有害化学物質の分析法開発とモニタリング法に関する研究 |
第2回 1993年 |
彼谷邦光 | 国立環境研究所 | 藍藻毒の化学的ならびに毒性的研究 |
川田邦明 | 新潟県衛生公害研究所 | 大気中農薬の分析ならびに動態の解明に関する研究 | |
第1回 1992年 |
安原昭夫 | 国立環境研究所 | 環境化学情報分野に対する多大の貢献 |
第4回 2024年 |
江口哲史 | 千葉大学予防医学センター | 化学物質曝露による生体内の代謝物質の評価と大規模疫学調査に基づく曝露影響解析 |
第3回 2023年 |
水川薫子 | 東京農工大学 | 化学と生物の融合的アプローチによる疎水性有機化合物の生物濃縮メカニズム研究 |
第2回 2022年 |
水川葉月 | 愛媛大学 | ペット動物に着目した環境化学及び環境毒性学的研究 |
第1回 2021年 |
頭士泰之 | 産業技術総合研究所 | 二次元分離及びノンターゲット分析法による混合物の分析・データ解析・リスク評価手法に関する研究 |
前年の機関誌「環境化学」に発表された原著論文の中から独創的かつ発展性のある論文の著者に授与。 1994年以降環境化学論文賞に名称変更のため廃止。
第2回 1993年 |
高橋敬雄 et al. | 新潟大学 | 新潟県下主要都市の水道中のトリハロメタン量 |
兼俊明夫, 小川 広 et al. |
北海道立衛生研究所 | 塩素化2-ヒドロキシジフェニルエーテル類の環境衛生化学的考察 -加熱により生成する塩素化ダイオキシンの異性体分析- | |
松枝隆彦, 黒川陽一, 大崎靖彦 et al. |
福岡県衛生公害センター | 喫煙に伴う室内空気中のダイオキシン類濃度の変化 | |
第1回 1992年 |
奥村為男 | 大阪府公害監視センター | ・農薬の揮発速度について ・メチルシリコンキャピラリーカラムによる環境化学物質のためのGC保持指数(PTRI) |
鈴木 茂 | 川崎市公害研究所 | 大気中の農薬の分析法 |
前年の機関誌「環境化学」および英文誌 Environmental Monitoring and Contaminants Research” に発表された原著論文の中から、独創的かつ発展性のある論文の著者に授与。
第31回 2024年 |
小柴 絢一郎 | 京都大学工学研究科都市環境工学専攻 | Homologue-based Estimations of Short-Chain Chlorinated Paraffin Emissions and Concentrations in Japan (EMCR Volume 3 Pages 9-21 (2023)) |
平井 康宏 | 京都大学環境安全保健機構附属環境科学センタ | ||
酒井 伸一 | (公財)京都高度技術研究所 | ||
三島 聡子 | 神奈川県環境科学センター | 「路肩のプラスチック片堆積状況に対する近傍の発生源及び累積降雨量の影響」 (「環境化学」33 巻 p. 41-50,2023) |
|
中山 駿一 | 神奈川県環境科学センター | ||
二瓶 泰雄 | 東京理科大学 | ||
第30回 2023年 |
Heesoo EUN1)*, Kodai SHIMAMURA2), Takuya ASANO2), Eriko YAMAZAKI1), Sachi TANIYASU3), et al. | 1)Research Center for Advanced Analysis, National Agriculture and Food Research Organization (NARO), 2)Filter group, Futamura Chemical Co., Ltd., 3)Environmental Management Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), | Removal of perfluoroalkyl substances from water by activated carbons: Adsorption of perfluorooctane sulfonate and perfluorooctanoic acid(EMCR Volume 2 Pages 88-93, 2022) |
第29回 2022年 |
Yoshitaka HAYASHI1), Nozomi SASAKI2), Mari TAKAZAWA3)*, Tomomi INAGAKI4), Atsushi YAMAMOTO1) and Shigeru SUZUKI1) ,et al. | 1)Graduate School of Bio Sciences and Bio Technologies, Chubu University 2)School of Public Health, Department of Environmental Health Science, University at Albany, State University of New York 3)Water Environment Research Group (Water Quality), Public Works Research Institute 4)Gifu Research Center for Public Health |
Contamination levels, monthly variations, and predictions of neonicotinoid pesticides in surface waters of Gifu Prefecture in Japan(EMCR 2021 Volume 1 Pages 17-27) |
第28回 2021年 |
西野 貴裕1)、加藤 みか1)、宮沢 佳隆1)、東條 俊樹2)、市原 真紀子2)、浅川 大地2)、松村 千里3)、羽賀 雄紀3)、吉識 亮介4)、長谷川 瞳5)、宮脇 崇6)、高橋 浩司6)、片宗 千春6)、et al. | 1)公益財団法人東京都環境公社 東京都環境科学研究所 2)大阪市立環境科学研究センター 3)公益財団法人ひょうご環境創造協会 兵庫県環境研究センター 4)兵庫県北播磨県民局 5名古屋市環境科学調査センター 6)福岡県保健環境研究所 |
国内都市域の水環境中における生活由来化学物質の環境実態解明及び生態リスク評価(環境化学 Vol.30, pp.37-56, 2020) |
第27回 2020年 |
該当なし | ||
第26回 2019年 |
松元美里、上野大介 et al. | 佐賀大学 | 海産養殖魚における異臭物質の環境分析化学的アプローチ(におい嗅ぎGC)による推定(Vol.28,No.2 ,pp.51-55,2018) |
第25回 2018年 |
赤石 智美、村山 等、松谷 亮、et al. | 新潟県保健環境科学研究所 | 阿賀野川で発生した異臭事案とその原因物質について (Vol.27, No.2, pp.29-34, 2017) |
第24回 2017年 |
四ノ宮美保 | 埼玉県立大学 | LCーMS/MSによる河川水中農薬分析におけるマトリックス効果(Vol.26,No.4,pp.191-201,2016) |
遠藤 治1)、後藤純雄1)、中島大介2) | 1)麻布大学 2)国立研究開発法人国立環境研究所 |
Mutagenic Activity of Airborne Particles in Center of Metropolitan Tokyo over the Past 20 Years(Vol.26,No.1,pp.1-7,2016) | |
第23回 2016年 |
山崎 秀夫1)、石田 真展1)、松井 秀基2)、長沼 仁2)、et al. | 1)近畿大学大学院総合理工学研究科 2)株式会社タツタ環境分析センター |
『ガソリンスタンド跡地土壌の鉛汚染とその起源の評価』 (Vol.25,No.3,pp.129-137,2015) |
渡部 春奈、田村 生弥、阿部 良子、鑪迫 典久、et al. | 国立研究開発法人国立環境研究所 | 『生物応答を用いた排水試験法案の検証と事業場排水の実態調査』 (Vol.25,No.1,pp.43-53,2015) | |
第22回 2015年 |
松浦直紀1)、川瀬敬三1)、片山慎介1)、李 雪花2)、陳 景文2)、門上希和夫1)、et al. | 1)北九州市立大学 2)大連理工大学 |
『網羅分析法を用いた中国長江の化学物質調査 』 (Vol.24,No.3, pp83-92,2014) |
田原るり子、山口高志 | 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 環境・地質研究本部環境科学研究センター | 『北海道内の冬季中の有機フッ素化合物の沈着量調査 』 (Vol.24,No.1, pp11-17,2014) | |
第21回 2014年 |
三島聡子 et al. | 神奈川県環境科学センター | 『自動車交通を発生源とした有機ゴム添加剤の環境中における動態と発生源付近の環境リスク評価 』(Vol.23, No.4, pp.163-176,2013) |
第20回 2013年 |
田原麻衣子1)、杉本直樹1)、大槻 崇1)、多田敦子1)、穐山 浩1)、合田幸広1)、西村哲治2) | 1)国立医薬品食品衛生研究所 2)帝京平成大学 |
『定量分析値の信頼性確保のためのqNMRを用いた市販試薬の純度決定 』(Vol.22 No.1pp33-41, 2012) |
大塚宜寿、蓑毛廉太郎、野尻喜好 | 埼玉県環境科学国際センター | 『 環境大気中ダイオキシン類モニタリングにおける年平均TEQの正確さ 』(Vol.22,No.2 pp59-63, 2012) | |
第19回 2012年 |
姉崎克典、山口勝透 | 北海道立総合研究機構 環境・地質研究本部 環境科学研究センター | 「活性炭繊維フェルトを用いた一ヶ月サンプリング法による大気中のダイオキシン類及びPCBsのモニタリング」(Vol.21, No.4, pp.303-311, 2011) |
戸次加奈江1)、滝上英孝2)、鈴木 剛2)、唐 寧3)、鳥羽 陽4)、亀田貴之4)、早川和一4) | 1)Center for Health and the Environment, University of California, Davis 2)独立行政法人 国立環境研究所 循環型社会・廃棄物研究センター 3)兵庫医科大学 4)金沢大学医薬保健研究域薬学系 |
「中国・北京及び日本・金沢の大気が示すAhR活性化作用へのPAH類及びダイオキシン類の寄与」(Vol.21, No.1, pp.27-33, 2011) | |
第18回 2012年 |
田中 博之、隠塚 俊満 | (独)水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 | 「二枚貝を指標とした日本沿岸における多環芳香族化合物汚染のバックグランド」(Vol.20, No.2, pp.137-148, 2010) |
金 俊佑1)、高尾 雄二2) et al. | 1)愛媛大学沿岸環境科学研究センター 2)長崎大学 |
「Contamination of Pharmaceutical and Personal Care Products in Sewage Treatment Plants and Surface Waters in South Korea and their Removal during Activated Sludge Treatment」(Vol.20, No.2, PP.127-135,2010) | |
第17回 2010年 |
門上希和夫、陣矢大助、岩村幸美 | 北九州市立大学 | 「Survey on 882 Organic Micro-Pollutants in Rivers throughout Japan by Automated Identification and Quantification System with a Gas Chromatography-Mass Spectrometry Database」(Vol.19,No.3,351-360) |
酒井伸一、浅利美鈴 et al. | 京都大学環境保全センター et al. | 「レジ袋に含まれる鉛とその物質フローについて」(Vol.19, No.4,497-507) | |
第16回 2009年 |
上堀美知子1)、今村 清1)、服部幸和1)、坂東 博2) | 1)大阪府環境農林水産総合研究所 2)大阪府立大学 |
「CNET誘導体法を用いる環境大気中アクロレインのLC/MS/MSによる定量」(Vol.18,No.1,73-80) 「大阪市内大気環境におけるアクロレイン等アルデヒド類の挙動」(Vol.18, No.2 ,197-204) |
齋藤 啓太、片岡 洋行 et al. | 就実大学 | 「Automated Analysis of Non-steroidal Anti-inflammatory Drugs in Environmental Water by On-line In-tube Solid-phase Microextraction Coupled with Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry」(Vol.18, No.4, 511-520) | |
第15回 2008年 |
今泉圭隆,白石寛明,鈴木規之 et al. | 国立環境研究所 et al. | 一律基準を組み入れた食品残留農薬リスク評価と残留農薬実測結果の不確実性を加味した曝露評価 |
田原るり子、大塚英幸、加藤拓紀 et al. | 北海道環境科学研究センター et al. | オホーツク海沿岸に漂着した海鳥に付着した油の分析 | |
第14回 2007年 |
平井祐介,小谷憲雄,佐渡友秀夫,常見知広,村田麻里子,松崎寿,高久正昭,横山泰一 et al. | (独)製品評価技術基盤機構化学物質管理センター | 化学物質の初期リスク評価手法の開発(1) (2) (3) |
第13回 2007年 |
鳥山成一,近藤隆之,奥村秀一,水上昭弘,山崎敬久,木戸瑞佳,日吉真一郎,溝口俊明,安田洋,西川雅高1),吉永淳2),田尾博明3) et.al. | 富山県環境科学センター 1)国立環境研究所 2)東京大学 3)産業技術総合研究所 |
人工植物曝露装置を用いた大気中ホウ素化合物による各種野菜,園芸植物及び樹木の黄化・褐変等の障害 |
今西克也,川上学,木村義孝,村上雅志,梶原夏子1),山田格2),田辺信介1) et.al. | 富山県環境科学センター 1)国立環境研究所 2)東京大学 3)産業技術総合研究所 |
人工植物曝露装置を用いた大気中ホウ素化合物による各種野菜,園芸植物及び樹木の黄化・褐変等の障害 | |
第12回 2005年 |
橋本俊次 | 国立環境研究所 | 統計学的手法によるダイオキシン類の発生源推定のための基礎検討 |
佐藤 学,澤井 淳,菊地幹夫 | 神奈川工科大学 | 高速液体クロマトグラフ/蛍光検出法によるノニルフェノールエトキシレートおよびその生分解生成物の一斉分析 | |
第11回 2004年 |
亀田 豊,益永茂樹 et al. | 横浜国立大学 | 稲藁のダイオキシン類と農薬汚染の変遷及びそれが日本人のPCDD/DFs摂取量に与えた影 響の推定 |
長谷川 淳,松田宗明,河野公栄,脇本忠明 et al. | 愛媛大学 | 日本産鳥類におけるダイオキシン類の蓄積特性 | |
第10回 2003年 |
池田久美子,山田 久 et al. | (独)水産総合研究センター | 日本海底層の食物網における有機スズ化合物の生物濃縮 |
飯村文成,佐々木裕子,吉岡秀俊,竹田宣人1) et al. | 東京都環境科学研究所 1)東京都環境局 |
東京湾における魚類のダイオキシン類、PCBs汚染 | |
第9回 2002年 |
中村嘉利,沢田達郎,小森正樹1) | 金沢大学 1)石川県保健環境センター |
クラフトパルプ排水のオゾン分解機構と生成有機酸の微生物分解 |
瀬山倫子,杉本岩雄 et al. | NTT生活環境研究所 | 高感度水晶振動子式センサのニオイ識別と室内大気質モニタリン適用への基礎検討 | |
第8回 2001年 |
吉永 淳,安原昭夫1),白石寛明1) | 東京大学 1)国立環境研究所 |
廃棄物埋立処分場におけるホウ素の収支 |
康 允碩,松田宗明,河野公栄,脇本忠明 et al. | 愛媛大学 | 韓国人体脂肪及び母乳中の有機塩素系農薬とPCBsによる曝露評価 | |
第7回 2000年 |
酒井伸一 et al. | 京都大学環境保全センター | 琵琶湖および大阪湾底質中のダイオキシン類に関する歴史トレンド解析 |
第6回 1999年 |
房家正博1)2),雨谷敬史1),松下秀鶴1),相馬光之1) | 1)静岡県立大学 2)静岡県環境衛生科学研究所 |
空気清浄機から発生するオゾンとその室内濃度に与える要因 |
第5回 1998年 |
有泉 彰,大塚哲郎,神山昌士,細見正明1) | 日本曹達(株) 1)東京農工大学 |
金属ナトリウム分散体法によるPCBの脱塩素化とその分解挙動 |
水戸部英子,田辺顕子,川田邦明,坂井正昭 | 新潟県保健環境科学研究所 | 空中散布による河川水中の農薬の挙動 | |
第4回 1997年 |
白石不二雄,山本貴士 et al. | 国立環境研究所 | 培養細胞を用いたハロン代替物質など揮発性、難溶性化合物の遺伝毒性スクリーニング法の検討 |
寺口智美,沖田智,尹 順子,岩島 清 | (株)環境管理センター | 多摩川におけるいくつかの溶存有機化合物の分布と供給源 | |
第3回 1996年 |
花田喜文,門上希和夫,白石寛明1),今村 清2),鈴木 茂3),長谷川敦子4),村山 等5) | 北九州市環境科学研究所 1)国立環境研究所 2)大阪府公害監視センター 3)川崎市公害研究所 4)神奈川県環境科学センター 5)新潟県衛生公害研究所 |
ガスクロマトグラフィー/質量分析法を用いた環境中の化学物質検索 |
松田宗明 et al. | 愛媛大学 | 韓国馬山湾の表層底質と湾周辺地域の土壌中のダイオキシン類濃度 | |
第2回 1995年 |
益永茂樹,米澤義尭 et al. | 工業技術院資源環境技術総合研究所 | 沿岸海域における溶存態と懸濁態への化学物質の分配 |
高橋保雄 et al. | 東京都立衛生研究所 | 消毒(塩素処理)副生成物による汚染について | |
第1回 1994年 |
今川 隆,宮崎 章 et al. | 工業技術院資源環境技術総合研究所 | フライアッシュおよびハロワックス中のテトラ~ペンタクロロナフタレン異性体の同定 |
山本耕司,福島 実 | 大阪市立環境科学研究所 | 低沸点有機塩素化合物による水汚染 -淀川および大和川水系・大阪市内河川・大阪湾- |
前年の環境化学講演会に発表された講演の中から独創的かつ発展性のある講演の演者に授与。 1994年以降廃止。
第2回 1993年 |
中野 武,藤森一男,高石豊,奥野年秀 | 兵庫県立公害研究所 | ゴルフ場農薬の流出挙動 |
田中 茂 | 慶応義塾大学 | 生物起源有機硫黄(DMS)の海洋における濃度分布とその海洋からの放出量の算出 | |
第1回 1992年 |
田中博之 | 水産庁遠洋水産研究所 | PCBsの蓄積特性から見た海鳥類の化学汚染に対する感受性 |
飯塚宏栄,小林 滋 | 農業環境技術研究所 | 農薬の水系における動態解析 |
前年の機関誌「環境化学」および英文誌 Environmental Monitoring and Contaminants Research” に発表された技術開発に関連した論文の中から、環境化学関連技術の発展に大きな寄与をすると判断された論文の著者である会員に授与。
第33回 2024年 |
中村 智 | (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 | 「南海トラフ巨大地震にともなう化学物質漏洩リスクの推計」 (「環境化学」33 巻 p. 51-73,2023) |
水谷 聡 | 大阪公立大学 | ||
池田 歩夢 | 大阪公立大学 | ||
野呂 和嗣 | 静岡県立大学 | ||
矢吹 芳教 | (独)大阪府立環境農林水産総合研究所 | ||
藤森 英治 | 環境省環境調査研修所 | キレート樹脂固相抽出法を併用したICP質量分析法による下水処理施設周辺環境水の超高感度多元素分析」 (「環境化学」33 巻 p. 8-18,2023) |
|
第32回 2023年 |
岩切良次1)、山本一樹2)、榎本剛司3) | 1)環境省 環境調査研修所 2) 三浦工業株式会社 三浦環境科学研究所 3)日本電子株式会社 |
市販のキャピラリーカラムを使った ポリ塩化ビフェニル溶出順位の決定(「環境化学」Vol.32, pp.50-72, 2022) |
第31回 2022年 |
星 純也1)、橳島智恵子1,2)、加藤 みか1)、亀屋 隆志2) | 1)公益財団法人東京都環境公社 東京都環境科学研究所 2) 国立大学法人横浜国立大学 大学院環境情報研究院 |
化学物質の環境排出量の報告データを用いた東京都内の大気濃度低減の検証 環境化学 2021 年 31 巻 p. 75-90 |
第30回 2021年 |
平川 周作、松木 昌也、古賀 敬興、柏原 学、古閑 豊和、宮脇 崇、石橋 融子、et al. | 福岡県保健環境研究所 | 環境DNAメタバーコーディングを用いた河川における魚類調査手法の検討と水質による影響の解析(環境化学 Vol.30, pp.125-132, 2020) |
第29回 2020年 |
該当なし | ||
第28回 2019年 |
該当なし | ||
第27回 2018年 |
山本 一樹1,2)、川嶋 文人3)、向井亜希子4、濵田 典明3) | 1)三浦工業株式会社 環境事業本部 三浦環境科学研究所 2)愛媛大学大学院連合農学研究科 3)愛媛大学大学院農学研究科 4)愛媛大学農学部環境産業科学研究室 |
フーリエ変換赤外分光光度計を用いた複数の残留農薬の迅速・簡易定量法の検討 (Vol.27, No.4, pp.153-162, 2017) |
石坂 閣啓1)、川嶋 文人1)、渡邉 春香2)、et al. | 1)愛媛大学大学院農学研究科 2)愛媛大学農学部 環境産業科学研究室) |
溶媒抽出法による総揮発性有機化合物(TVOC)測定に適した吸着剤の特性と脱着方法の検討 (Vol.27, No.4, pp.111-119, 2017) | |
第26回 2017年 |
山本一樹1)、山下正純1)、向井亜希子2)、川嶋文人2)、濱田典明2) | 1)三浦工業株式会社 2)愛媛大学農学部 |
フーリエ変換赤外分光光度計を用いた柑橘類における残留農薬の迅速・簡易定量法の検討(Vol.26,No.4,pp.211-217,2016) |
第25回 2016年 |
藤原 尚美1)、豊久 志朗1)、鑪迫 典久2)、et al. | 1)株式会社神鋼環境ソリュ-ション 2)国立研究開発法人国立環境研究所 |
『金属製品製造工場のWETを用いた排水中毒性要因の推定とその改善例』 (Vol.25,No.1,pp35-42,2015) |
田原 るり子 | 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 環境・地質研究本部環境科学研究センター | 『水中の微量オクチルフェノールエトキシレート一斉分析』 (Vol.25,No.2,pp.109-118,2015) | |
第24回 2015年 |
内山政弘1)、河上由行2)、村尾直人3)、et al. | 1)国立環境研究所 2)神栄テクノロジー株式会社 3)北海道大学工学部 |
『大気中のオゾン測定センサ・ネットワークの開発 』(Vol.24,No.1, pp19-24,2014) |
小杉有希、鈴木俊也、中江 大、et al. | 東京都健康安全研究センター | 『液体クロマトグラフ-質量分析による水環境中のフラーレンの定量 』 (Vol.24,No.2, pp51-55,2014) | |
第23回 2014年 |
長谷川 瞳1)、鈴木 茂2) et al. | 1)名古屋市環境科学調査センター 2)中部大学大学院 |
『環境水中のジエチルスチルベストロールの高感度分析法 』(Vol.23, No.1, pp.1-7,2013) |
竹峰秀祐1)、高田光康2)、山本勝也3)、松村千里3)、藤森一男3)、渡辺信久2)、中野 武1)、近藤 明1) | 1)大阪大学大学院 2)大阪工業大学 3)ひょうご環境創造協会 兵庫県環境研究センター. |
『粒状活性炭中の有機フッ素化合物の分析 』(Vol.23, No.1, pp.55-60,2013) | |
第22回 2013年 |
丸尾容子 | 東北工業大学 工学部 | 『繊維製品から発せられるホルムアルデヒドのスクリーニング方法の研究 』(Vol.22 No.2 pp47-52, 2012) |
服部敏明1)、宗實俊佑2)、田中俊逸3) | 1)豊橋技術科学大学 2)太平産業(株) 3)北海道大学大学院 |
『 Magnetic Removal of Lead(II) from Solution by Chitosan Modified with 2-Oxoglutaric Acid and Coated over Magnetite-Iron Recycled from Spent Pocket Warmers 』(vol.22, No.4, pp.175?181, 2012) | |
第21回 2012年 |
石坂閣啓、上田祐子 | 愛媛大学農学部環境産業科学 | 「電気絶縁油中PCB分析におけるPCNの除去方法」(Vol.21, No.2, pp.141-152,2011) |
陣矢大助1)、岩村幸美1)、門上希和夫2) | 1)北九州市環境科学研究所 2)北九州市立大学国際環境工学部 |
「固相抽出法とGC-MS自動同定定量データベース法による水試料中半揮発性化学物質の包括分析法の開発」(Vol.21, No.1, pp.35-48,2011) | |
第20回 2011年 |
三島聡子 | 神奈川県環境科学センター | 「ポリジメチルシロキサン(PDMS)コーティングスターバーに対する水中農薬の分配特性と定量」(Vol.20, No.3, PP.231-239,2010) |
高久雄一 | (財)環境科学技術研究所 | 「ICP質量分析法による環境水中のHgの定量分析」(Vol.20, No.1, pp.45-49,2010) | |
第19回 2010年 |
澤津橋徹哉1)、塚原千幸人1)、嬉野絢子1)、中尾智春2)、馬場恵吾2)、福永義徳2)、三浦則雄3) | 1)三菱重工業(株) 2)長菱エンジニアリング(株) 3)九州大学産学連携センター |
「オンライン固相抽出のためのポリ塩化ビフェニルの最適吸着剤の探索」(Vol.19,No.2,229-243) |
山下正純、本田克久 | 愛媛大学 | 「副生酸化鉄のヒ素吸着剤としての利用検討」(Vol.18,No.4,553-558) 「副生酸化鉄のヒ素吸着剤としての利用検討(第2報)」(Vol.19,No.2,215-220) |
|
第18回 2009年 |
丸尾容子1)、中村二朗1)、山田 巧1)、徳満 知2)、泉 克幸2)、内山政弘3) | 1)NTT環境エネルギー研究所 2)東洋大学 3)国立環境研究所 |
「β-ジケトン検知素子を用いた室内及び家具内のホルムアルデヒド測定」(Vol.18,No.4, 501-509) |
津田泰三 et al. | 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター | 「GC/MSによる魚介類中の農薬一斉分析法の検討」(Vol.18, No.2,227-235) | |
第17回 2008年 |
澤津橋徹哉1),塚原千幸人1),馬場恵吾2),篠田晶子3),大井悦雅4),三浦則雄5) | 1)三菱重工業(株) 2)長菱エンジニアリング(株) 3)昭和電工(株) 4)(株)島津テクノリサーチ 5)九州大学産学連携センター |
PCB迅速分析のための液体クロマトグラフィッククリーンアップ剤の探索と分離特性評価 |
丸尾容子,中村二朗 et al. | NTT 環境エネルギー研究所 et al. | 多孔質ガラスとβ - ジケトン類を用いたホルムアルデヒド検出素子の開発 - | |
第16回 2007年 |
松本幸一郎,塩崎卓哉 et al. | (財)日本環境衛生センター 他 | |
第15回 2006年 |
藤田寛之,濵田典明1),澤田石一之,本田克久 | 愛媛大学 1)三浦工業(株) |
GC-MS法及び生物検定法によるダイオキシン類測定のための簡易精製・濃縮法に関する検討 |
第14回 2005年 |
大隅仁,大山聖一,工藤聡,坂田昌弘 | (財)電力中央研究所 | イオン電極を用いた排水中ホウ素の簡易・迅速測定法 |
江崎達哉,堀内泰1),藤井大将,大橋眞,塩崎卓哉1) | SGEジャパン(株) 1)(財)日本環境衛生センター |
GC分取システムによるキャピラリーカラムガスクロマトグラフィーにおけるダイオキシン類の溶出順位決定方法 | |
第13回 2004年 |
松原英隆 et al. | (株)新日本環境コンサルタント | 絶縁油中のPCBs分析におけるゲルクロマトグラフィーを用いた前処理方法 |
第12回 2003年 |
関根嘉香,佛願道男1) | 東海大学 1)日立化成工業(株) |
空気中揮発性有機化合物(VOCs)濃度測定用溶媒脱離型パッシブサンプラーの性能評価 |
舟川将史,高田誠,新居田真美1),細見正明 | 東京農工大学,1)日本子孫基金 | PCB含有安定器からのPCB揮発と室内汚染 | |
第11回 2002年 |
田邊 潔,前田恒昭1),星 純也2),泉川碩雄3) et al. | 国立環境研究所 1)産業総合研究所 2)東京都環境科学研究所 3)中外テクノス(株) |
試料平均化採取・GC/MSによる揮発性有害大気汚染物質自動分析装置の開発 |
水戸部英子,村山等,向井博之 et al. | 新潟県保健環境科学研究所 | 活性炭素繊維ろ紙捕集-GC/MS法による大気中の農薬の一斉分析 | |
第10回 2001年 |
清家伸康,山下正純1),大内宗城1),宮本伊織2),本田克久2) | 農業環境技術研究所 1)三浦工業(株) 2)愛媛大学 |
凝集剤を用いた水中ダイオキシン類捕集法の開発 |
第9回 2000年 |
趙 一先,前田泰昭1) et al. | 中国華東理工大学 1)大阪府立大学 |
超音波による有機塩素化合物の分解 |
第8回 1999年 |
杉本岩雄,小川茂樹,中村雅之,瀬山倫子,加藤 忠 | NTT生活環境研究所 | 水晶振動子式センサーによるppbレベルの石油留分ガスの検出 |
第7回 1998年 |
前田恒昭,市岡耕二,船木 薫,坂井亜紀,荒川 智,安木由佳 | 電気化学計器(株) | キャピラリーカラムGC/MSによる有害大気汚染物質(揮発性)の長期連続測定の為の自動試料平均化採取装置の開発 |
第6回 1997年 |
谷口 紳, 細見正明1) et al. | (株)荏原製作所 1)東京農工大学 |
パイロット規模の連続式実験装置によるPCB汚染土壌の処理 |
第5回 1996年 |
陰地義樹 et al. | 奈良県衛生研究所 | 大量注入GC/MSシステムによる大気中農薬の分析 |
松居正巳,小笠原啓一1),増岡登志夫1) | (株)島津製作所 1)工業技術院物質工学研究所 |
クロマトグラフィにおける中空糸シリコン膜を用いた試料導入法及び抽出法 | |
第4回 1995年 |
後藤純雄 | 国立公衆衛生院 | 揮発性化合物の変異原性簡易測定法の開発 |
第3回 1994年 |
田嶋晴彦 | (財)化学品検査協会 | ガスクロマトグラフィーにおける大容量試料導入法の開発と応用 |
第2回 1993年 |
高菅卓三,井上 毅 et al. | (株)島津テクノリサーチ | ダイオキシンおよび関連化合物のHRGC/HRMSによる超微量分離定量分析における最適条件化の検討 |
第1回 1992年 |
松居正巳 | (株)島津製作所 | キャリアーガスに空気を用いたガスクロマトグラフィーのカラム充填剤の研究 |
第3回 2024年 |
該当者なし | ||
第2回 2023年 |
松井大樹,藤田喜久*,高田秀重, 水川薫子,大地まどか,渡邉 泉 | 東京農工大学大学院農学府農学専攻自然環境資源コース物質循環環境科学プログラム *沖縄県立芸術大学 |
沖縄県与那国島におけるイソハマグリを用いた プラスチックごみ由来の多量および 微量元素汚染の解析(「環境化学」Vol.32, pp.15-28, 2022) |
第1回 2022年 |
佐々木博行,水戸部英子,家合 浩明 et al. | 新潟県保健環境科学研究所 | パッシブサンプラーによる大気中オゾン濃度測定法の改良に関する検討(環境化学 2021 年 31 巻 p. 40-46) |
松田宗一郎1)、渡邉 泉1)*、尾崎 宏和1,2) et al. |
1)東京農工大学大学院農学府農学専攻自然環境資源学コース物質循環環境科学プログラム 2)国立環境研究所・福島支部 |
東京都江戸川区小松川地区のCr(VI)汚染地における雨水ます内滞留水のCr(VI)レベルに対するpHとEhの影響(環境化学 2021 年 31 巻 p. 1-8) |
本会の運営あるいは発展に多大の貢献をした会員(賛助会員を含む)に授与。
第33回 2024年 |
該当者なし | ||
第32回 2023年 |
植田 泰輔 | メルク株式会社 シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社 | 学会活動への貢献 |
第30回 2022年 |
柴田眞利 | 柴田科学株式会社 代表取締役社長 |
学会運営における多大なる貢献 |
第29回 2020年 |
長見善博 | ジーエルサイエンス株式会社 | 学会への多大なる貢献 |
第28回 2019年 |
加坂達司 | 株式会社ウェリントンラボラトリーズジャパン | 学会への多大なる貢献 |
第27回 2018年 |
野間余次 | 三浦工業株式会社 三浦環境科学研究所 | 学会活動への多大なる貢献 |
松元裕一 | 三浦工業株式会社 三浦環境科学研究所 | 学会活動への多大な貢献 | |
第26回 2017年 |
西島 功 | 日本電子株式会社 | 学会活動への多大なる貢献 |
榎本剛司 | 日本電子株式会社 | 学会活動への多大なる貢献 | |
第25回 2016年 |
小森亨一 | 一般社団法人日本分析機器工業会 | 学会活動への多大な貢献 |
第24回 2015年 |
岩元寛司 | 日本ビュッヒ株式会社 | 学会への多大なる貢献 |
第23回 2014年 |
西島宏和 | シグマアルドリッチジャパン合同会社 | 学会活動への多大な貢献 |
三富則栄 | ジーエルサイエンス株式会社 | 学会活動への多大な貢献 | |
第22回 2013年 |
奥田昌弘 | アジレント・テクノロジー(株) | 学会活動への多大な貢献 |
神田広興 | ゲステル(株) | 学会活動への多大な貢献 | |
馬場啓之 | 和光純薬工業(株) | 学会活動への多大な貢献 | |
第21回 2012年 |
村瀬秀也 | (有)ゼンユー | 学会活動への多大な貢献 |
第20回 2011年 |
全 浩 | 中国環境科学学会・廃棄物学会 | 日中の環境科学の相互交流および人財育成に貢献 |
今野俊秀 | 名水産業株式会社 | 学会活動に対する貢献 | |
第19回 2010年 |
平岡敬朗 | 株式会社 島津製作所 | 学会への多大な貢献 |
加藤 修 | 株式会社 エンテックス | 学会への多大な貢献 | |
第18回 2009年 |
石田典子 | 株式会社 神鋼環境ソリューション | 学会活動における貢献 |
第17回 2008年 |
原田修一 | 林純薬工業(株) | 学会活動への多大な貢献 |
瀧川義澄 | アジレント・テクノロジー(株) | 学会活動への多大な貢献 | |
第16回 2007年 |
国見祐治 | 上野製薬(株) | 学会活動への多大な貢献 |
中島邦治 | バリアン・テクノロジーズ・ジャパン・リミテッド | 学会活動への多大な貢献 | |
藤峰慶徳 | 大塚製薬(株) | 学会活動への多大な貢献 | |
第15回 2006年 |
大橋 眞 | エス・ジー・イージャパン(株) | 学会活動への多大な貢献 |
壁谷俊彦 | (株)三井化学分析センター | 学会活動への多大な貢献 | |
第14回 2005年 |
小谷崎眞 | (株)島津製作所 | 学会への多大な貢献 |
吉岡浩実 | サーモエレクトロン(株) | 学会への多大な貢献 | |
第13回 2004年 |
白根義治 | (有)しらねエース | 学会への多大な貢献 |
橘和丘陽 | (株)島津製作所 | 学会への多大な貢献 | |
第12回 2003年 |
大竹 明 | ジーエルサイエンス(株) | 学会への多大な貢献 |
荒井豊明 | ジャスコインタナショナル(株) | 学会への多大な貢献 | |
第11回 2002年 |
浅田正三 | (財)日本品質保証機構 | 学会への貢献 |
金丸 新 | 日本電子(株) | 学会への貢献 | |
第10回 2001年 |
尹 順子 | (株)環境管理センター | 学会への貢献 |
第9回 2000年 |
田井愼吾 | (株)環境研究センター | 学会への貢献 |
第8回 1999年 |
柴田晴道 | 柴田科学器械工業(株) | 学会への貢献 |
辻川 毅 | (株)堀場製作所 | 学会への貢献 | |
栗原権右ヱ門 | 日本電子(株) | 学会への貢献 | |
木村良夫 | 林純薬工業(株) | 学会への貢献 | |
萩原達也 | ヤナコ東部販売(株) | 学会への貢献 | |
加藤 肇 | (株)ユニフレックス | 学会への貢献 | |
石堂雅一 | 日本ジャーレルアッシュ(株) | 学会への貢献 | |
小林章一 | (株)島津製作所 | 学会への貢献 | |
今野俊秀 | 晃栄産業(株) | 学会への貢献 | |
福丸幹夫 | シグマアルドリッチジャパン(株) | 学会への貢献 | |
中里正光 | ジーエルサイエンス(株) | 学会への貢献 | |
稲葉重郎 | (株)イセブ | 学会への貢献 | |
泉 博文 | 関東化学(株) | 学会への貢献 | |
内藤 稔 | 内藤環境管理(株) | 学会への貢献 | |
塩谷洋一 | (株)三洋 | 学会への貢献 | |
金子広之 | 東京化成工業(株) | 学会への貢献 | |
第7回 1998年 |
松田知憲 | 和光純薬工業(株) | 学会への貢献 |
秋葉善弥 | バリアンジャパン(株) | 学会への貢献 | |
第6回 1997年 |
久本泰秀 | (株)日立製作所 | 学会への貢献 |
第5回 1996年 |
多田幸一 | ジーエルサイエンス(株) | 日本環境化学会の設立に関する多大の貢献 |
藤本武利 | (株)住友分析センター | 広報活動ならびに情報収集活動における多大の貢献 | |
第4回 1995年 |
松岡広和 | 横河アナリティカルシステムズ(株) | 環境化学研究会の活動に対する多大の貢献 |
第3回 1994年 |
毛利勝興 | 日本電子(株) | 環境化学研究会における経理制度の確立における貢献 |
第2回 1993年 |
石黒智彦 | (財)日本環境衛生センター | 環境化学研究会の発展ならびに啓蒙における多大の貢献 |
第1回 1992年 |
野口政明 | スペルコジャパン(株) | 環境化学研究会の運営活動に対する多大の貢献 |
特別表彰の名称や選考手順などの詳細は表彰委員会において、特別表彰の度に検討することとする。
2016年 | 森田昌敏 | 日本環境化学会 名誉会長 | 日本における環境化学研究および日本環境化学会の発展への多大な貢献 |
2009年 | 石黒智彦 | 財団法人 日本環境衛生センター | 学会活動における多大なる貢献 |
松田知憲 | 和光純薬工業株式会社 | 学会活動における多大なる貢献 | |
1998年 | 全 浩 | 中華人民共和国中日友好環境保護中心 | 環境化学における日中共同研究の推進 |
安原昭夫 | 国立環境研究所 | 情報収集に対する貢献 | |
1997年 | 小川人士 | 玉川大学農学部 | 第5回討論会における多大な貢献 |
1995年 | 伊藤裕康 | 国立環境研究所 | 環境化学分野の進歩・発展に寄与した功績 |